熱供給事業の導入事例

大阪南港コスモスクエア

[ 事業者サイト:大阪臨海熱供給株式会社 ]

大阪市が推進する21世紀にふさわしい街づくり「テクノポート大阪」計画の先導的役割を担い、大阪湾臨海部のコスモスクエア地域でその開発が進んでいます。その新都心のインフラとして、 未利用エネルギー の海水を全面的に利用した地域熱供給を行っています。
熱源機器は、 蒸気 ボイラー 、 蒸気 吸収式冷凍機 、電動 ヒートポンプ 、氷 蓄熱槽 等で構成し、 コージェネレーション を採用し、プラント内に電力を供給するとともに排熱 蒸気 を有効利用し、また熱源水、冷却水に 未利用エネルギー である海水を利用しています。

(1)主プラント (2)海水プラント (3)ATCビル (4)大阪府咲洲庁舎 (5)~(7)ホテル、業務施設ウォーターフロント開発

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成3年12月6日)
供給開始平成6年4月1日
営業地域大阪府大阪市住之江区南港北1丁目、 2丁目の一部
延床面積566,300m² H29.3.31現在

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