サンポート高松は、JR高松駅を中心とした香川県及び高松市による再開発地域であり、高松港と隣接した海陸交通の結節拠点です。
その街づくりのコンセプトの一つである“資源の有効活用や環境負荷の低減”に貢献できるよう、未利用エネルギーである海水を有効活用した地域熱供給事業を行っています。
大規模なヒートポンプ蓄熱システム を採用するとともに、年間を通じて海水の温度差エネルギーを活用することにより、省エネルギーと都市の環境保全に大きく貢献できるシステムです。
・節水効果19千m3/年(R5実績)
(冷却塔蒸発率は番町地域R5実績使用:0.507m3/GJ)
(1)プラント (2)高松港旅客ターミナルビル (3)JRホテルクレメント高松 (4)高松シンボルタワー (5)高松サンポート合同庁舎
事業登録 | 平成28年4月1日 |
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(事業許可) | (平成12年11月15日) |
供給開始 | 平成13年4月1日 |
営業地域 | 香川県高松市サンポート1番ほか |
延床面積 | 194,476m² R6.3.31現在 |