熱供給事業の導入事例

シーサイドももち

福岡市西部のウォーターフロント開発地区であるシーサイドももち地域で、「福岡ソフトリサーチパーク」を中心とした情報・商業・文化施設及び「みずほPayPayドーム福岡」を核としたスポーツレクリェーション施設に熱供給を行っています。
熱源設備は、未利用エネルギーである海水温度差エネルギーを活用した海水熱源ヒートポンプと氷蓄熱、水蓄熱をベースに運用しています。さらに、インバータヒートポンプや熱回収型電動ターボ冷凍機 、ガス直焚吸収冷温水機を使用しています。

(1)第1熱源センター、NEC九州システムセンター (2)第2熱源センター、日立九州ビル (3)福岡国際医療福祉大学2号館 (4)AIビル (5)福岡ソフトリサーチパークセンタービル (6)富士通九州R&Dセンター (7)AITビル (8)TNC放送会館(放送会館・パヴェリアホール) (9)RKB放送会館 (10)福岡市医師会館 (11)国際医療福祉大学 (12)Mタワー (13)NCBシーサイドビル (14)福銀シーサイドセンタービル (15)福岡市産学官連携施設 (16)福岡市総合図書館 (17)福岡ソフトバンクホークス(ヒルトン福岡シーホーク、みずほPayPayドーム福岡、MARK IS福岡ももち) (18)福岡システムLSI総合開発センター

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成3年5月30日)
供給開始平成5年4月1日
営業地域福岡県福岡市早良区百道浜1丁目ほか
延床面積784,312m² R6.6.30現在

温度差エネルギー(海水)活用イメージ

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