熱供給事業の導入事例

佐世保ハウステンボス

「ハウステンボス」は自然環境と人間社会との調和を基本コンセプトに未来型の都市づくりを行っています。その中で高効率、公害防止など利点の多い地域熱供給が導入されました。
熱供給システムは、都市ガス(天然ガス)を主燃料とし、炉筒煙管ボイラー、蒸気吸収式冷凍機と深夜電力利用による蓄熱水槽(冷水専用)などと共にコジェネレーションの廃熱利用を組み合わせた高効率なシステムとして運用を開始しました。現在は、貫流ボイラー、ターボ冷凍機が加わり、これらをベストミックスに運用し、蒸気、冷水を供給しています。

(1)エネルギープラント (2)ハウステンボス (3)ホテルオークラJRハウステンボス (4)ホテル日航ハウステンボス (5)ウインズ佐世保

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成2年6月29日)
供給開始平成4年4月1日
営業地域長崎県佐世保市ハウステンボス町
延床面積249,538m² R6.3.31現在

全国の地域熱供給へ戻る

熱供給事業の導入事例