熱供給事業の導入事例

光が丘団地

[ 事業者サイト:東京熱供給株式会社 ]

光が丘パークタウンは、練馬区と一部板橋区にまたがり、周囲に緑の公園を配し「自然と調和した緑豊かな明るい街」として建設された12,000戸の大規模住宅団地です。
この団地に、光が丘清掃工場の発電後の排熱を利用した熱供給事業を行っています。
住宅系には、清掃工場の発電後の復水排熱(55℃)を熱源として小型貫流ボイラにより暖房・給湯用の64℃程度まで加温した 温水 を各 サブステーション に直送し 熱交換器 によって60℃を給湯しています。併せて、26℃程度の熱原水を サブステーション に供給し、 ヒートポンプ で60℃の 温水 を暖房用に供給しています。また、施設系には、清掃工場の排熱を利用して暖房用として45℃の 温水 を供給し、冷房用として高効率電動 ターボ冷凍機 を用いて、7℃の 冷水 を供給しています。

(1)プラント (2)中心商業施設 (3)光が丘清掃工場 (4)光が丘第三中学校 (5)春の風小学校、光が丘第二中学校 (6)光が丘第四中学校 (7)光が丘第八小学校 (8)夏の雲小学校 (9)四季の香小学校

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(昭和57年2月18日)
供給開始昭和58年4月1日
営業地域東京都練馬区光が丘5丁目ほか
延床面積993,606m² H29.3.31現在

廃棄物エネルギー活用イメージ

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