大阪都心西部地域に関西初の多目的ドームが建設されました。国際都市大阪をアピールするための新しい中核施設にエネルギー有効利用の熱供給事業を行っています。
顧客・自社双方の コージェネレーション システム排熱を回収しての熱供給等、自社・顧客設備を組合わせ、省エネを追求した熱供給システムです。また、電気事業法特定電気事業の要件緩和(域内供給力が、100%から50%以上等)後、第一号の事業許可を取得して平成25年7月より特定送配電事業を行っています。
※ガスエンジン1,000kW×4台+託送電力4,000kW
(1)メインプラント (2)サブプラント1 (3)サブプラント3 (4)京セラドーム大阪 (5)ドームシティガスビル (6)ICCビル (7)地下鉄ドーム前千代崎駅 (8)大阪市交通局庁舎 (9)大阪市消防局庁舎 (10)多根総合病院 (11)フォレオ大阪ドームシティ (12)阪神ドーム前駅 (13)イオンモール大阪ドームシティ (14)スーパービバホーム大阪ドームシティ (15)hu+g MUSEUM
事業登録 | 平成28年4月1日 |
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(事業許可) | (平成7年3月31日) |
供給開始 | 平成8年4月1日 |
営業地域 | 大阪府大阪市西区 千代崎3丁目ほか |
延床面積 | 429,831m² H29.3.31現在 |
大阪市の津波災害時の一時避難場所である大阪シティドーム(周辺デッキ)を中心に、大阪市消防局、大阪市交通局、災害指定病院(多根
総合病院)、大阪ガス保安拠点、データセンター等が集積し、元々防災ポテンシャルが高い大阪シティドームエリアが、再開発により、2014年に生まれ変わりました。
イオンモール大阪ドームシティ(2013年5月開業)、スーパービバホーム大阪ドームシティ(2013年10月開業)、大阪ガスPR拠点・ハ
グ・ミュージアム(2015年1月開業)の相次ぐ開発がすすみました。
エネルギー面では、地域熱供給と停電対応ガスコージェネのネットワーク化によるエネルギー分散化、スマートエネルギーネットワーク化を構築しています。
岩崎橋地域/株式会社OGCTS