熱供給事業の導入事例

新宿南口西

旧国鉄跡地での新宿マインズタワー建設とJR東日本本社ビル、小田急サザンタワーの共同開発が相前後して計画されました。これに合わせ、大規模水蓄熱を採用した近代的な地域熱供給を導入しました。
この大規模水蓄熱の一部に氷 蓄熱システム を追加して 冷水 供給の夜間蓄熱の割合を増大し、昼間の受電電力の低減に努めています。
2020年には東西のプラントを熱供給導管で接続し連携運転を開始しました。また、遠隔監視装置の導入等によりこれまで東西それぞれのエネルギーセンターで実施していた中央監視業務を西エネルギーセンターに一本化し実施しています。

(1)新宿マインズタワー(西プラント) (2)JR東日本本社ビル (3)小田急サザンタワー (4)JR東京総合病院 (5)都営地下鉄大江戸線新宿駅舎 (6)カタログハウス本社ビル (7)全労済会館 (8)JR南新宿ビル

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成5年7月14日)
供給開始平成7年10月1日
営業地域東京都渋谷区代々木2丁目ほか
延床面積412,928m² R6.3.31現在

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