熱供給事業の導入事例

日比谷

[ 事業者:東京熱エネルギー株式会社 ]

当社が熱供給を行う日比谷地域は、ビジネス拠点の大手町や丸の内、また商業地域銀座や日比谷公園に隣接し、映画、演劇など芸術文化・エンターテインメントの街として親しまれています(1987年10月熱供給開始)。
これまで当社は、再開発に合わせて供給先や規模を拡大し、また、災害発生時に備えて地上階に熱源設備を設置したり、プラント間の熱融通運転を行うなど、供給信頼度向上やエネルギー運用効率の向上をはかって参りましたが、今後はプラントの設備増強やリニューアル工事に着手し、将来に向けた日比谷地域全体の安全・安定供給はもちろんのこと、事業を通じてCO2排出量の削減など低炭素社会の実現に向け、積極的に貢献して参りたいと考えています。

(1)東宝日比谷ビル、日比谷プラント (2)TOHOシネマズシャンテ (3)東宝シアタークリエビル (4)東京宝塚ビル (5)東京ミッドタウン日比谷、日比谷熱供給センター

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(昭和61年4月24日)
供給開始昭和62年10月1日
営業地域東京都千代田区有楽町1丁目
延床面積298,697m² R6.3.31現在

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