熱供給事業の導入事例

東池袋

[ 事業者サイト:池袋地域冷暖房株式会社 ]

昭和53年4月、JR池袋駅東方の旧東京拘置所跡地が、池袋副都心再開発事業により、様々な施設が組み込まれた複合都市「サンシャインシティ」に生まれ変わりました。ここを中心に、周辺地域を含めた東池袋地域を対象として地域熱供給が導入されています。
冷熱源はインバータ ターボ冷凍機 ・ 蒸気 吸収式冷凍機 と氷 蓄熱システム で構成され、温熱源は水管式 ボイラー を設置しています。これらの機器により電気とガスをベストミックスさせ、省エネルギー・安定供給に努めています。リコンストラクション工事により省エネルギー効果を36%あげ、これを維持しています。

※効果算定条件:ガス量、電力量は省エネ法定期報告値より。一次エネルギー換算値/ガス45.0MJ/m³N、電力9.97MJ/kWh(昼間)、9.28MJ/kWh(夜間)にて算定。

(1)プラント (2)サンシャインシティ(図中のサンシャイン60・ワールドインポートマート・文化会館) (3)サンシャインシティプリンスホテル (4)三菱UFJニコス池袋ビル (5)(6)(7)ハレザ池袋(H29.3現在 建替工事中) (8)池袋ビル (9)オーク池袋ビルディング (10)アーバンネット池袋ビル (11)東京都労働相談情報センター (12)トヨタ自動車池袋ビル (13)東京メトロ東池袋駅 (14)ライズアリーナビル (15)帝京平成大学1号館 (16)豊島区庁舎

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(昭和51年2月9日)
供給開始昭和53年4月1日
営業地域東京都豊島区東池袋1、3、4丁目ほか
延床面積582,823m² H29.3.31現在

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