熱供給事業の導入事例

汐留北

当地域は霞ヶ関など国の行政機関や銀座などの繁華街そして浜離宮庭園など東京湾をのぞむウォーターフロントに面した汐留再開発計画地域の北側に位置しJR新橋駅に隣接した地域です。業務・商業複合ゾーンとして位置付けられているABC街区の超高層オフィスビル、商業施設、放送施設、ホテル及び地下鉄などへ熱供給を行っています。
地域内には2つのプラントが設置され常時連携運転を行っている他、エネルギーの高効率利用と非常時のバックアップのために電力と都市ガスの複合エネルギー化を図り、建物側の コージェネレーション システムと2つのプラントの大規模 蓄熱槽 (水、氷あり)を組み込んだシステムとしています。プラントでは コージェネレーション の排熱を24h受け入れ活用しています。

(1)汐留プラント (2)汐留サブプラント (3)電通本社棟 (4)汐留シティセンター (5)パナソニック東京汐留ビル (6)日本テレビタワー(7)汐留タワー (8)大江戸線汐留駅 (9)公共地下歩道

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成11年12月1日)
供給開始平成14年11月1日
営業地域東京都港区東新橋1丁目の一部
延床面積719,777m² H29.3.31現在

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