熱供給事業の導入事例

渋谷道玄坂

[ 事業者:渋谷熱供給株式会社 ]

渋谷道玄坂地域では、鉄道施設の改良に合わせ、鉄道三社所有の土地を有効活用して、大型複合ビル「渋谷マークシティ」(店舗、ホテル、オフィス、駐車場)が平成12年4月にオープンしました。このビル及び周辺地域を対象に熱供給事業を行っています。
熱源機器は、 蒸気 ボイラー 、電動 ターボ冷凍機 、 蒸気 吸収冷凍機、排熱投入型 蒸気 吸収冷凍機、 熱交換器 、 蓄熱槽 で構成され、渋谷マークシティ所有のガスエンジン コージェネレーション システムから、エンジン排熱( 蒸気 ・排 温水 )を受け入れ、有効活用を図っています。また、渋谷再開発に伴い、道玄坂一丁目駅前地区再開発ビルへの熱供給計画も進めています。

(1)プラント (2)渋谷マークシティウエスト (3)渋谷マークシティイースト (4)東京地下鉄渋谷道玄坂ビル (5)VOLT渋谷道玄坂 (6)道玄坂一丁目駅前地区

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成10年2月10日)
供給開始平成12年4月1日
営業地域東京都渋谷区道玄坂1-12-1~1-12、2-14ほか
延床面積143,728m² H29.3.31現在

全国の地域熱供給へ戻る

熱供給事業の導入事例