熱供給事業の導入事例

神戸東部新都心

[ 事業者サイト:神戸熱供給株式会社 ]

阪神・淡路大震災復興事業のシンボルプロジェクトとして神戸東部新都心地域は再開発されてきました。新しい都市核におけるインフラ整備、省エネルギーの推進、都市景観の向上、防災型都市の創造を目的として、弊社の地域熱供給は、業務・研究・文化・医療ゾーンを対象に、その一翼を担ってきております。

熱源システムの特徴

  • 熱源の安定供給のため、高圧2回線受電・中圧都市ガスを採用し、信頼性を高めております。
  • 高効率の熱源機を最適な組み合わせで運転するなど、エネルギー消費の抑制を常に心掛けています。
  • 水蓄熱方式の採用により電力負荷の平準化を図っております。本蓄熱水槽は緊急時には防災用水として活用することができます。

(1)国際健康開発センター(プラント) (2)兵庫県立美術館 (3)JICA関西 (4)阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(東館) (5)阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(西館) (6)神戸防災合同庁舎 (7)日本赤十字社兵庫県支部・兵庫県赤十字血液センター (8)兵庫県立こころのケアセンター (9)神戸製鋼所本社

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成8年9月24日)
供給開始平成10年4月1日
営業地域兵庫県神戸市中央区 脇浜海岸通1丁目
延床面積105,550m² R6.3.31現在

熱源プラントシステムフロー

全国の地域熱供給へ戻る

熱供給事業の導入事例