熱供給事業の導入事例

札幌駅北口再開発

札幌市が札幌の新しい顔として再開発を進める札幌駅北口地域で、オフィスビル、商業施設、学校、融雪槽、地下鉄駅等、現在11施設に対し、熱源として、天然ガス、電気と自然エネルギーも一部に利用できるシステムを取り入れた熱供給事業を行っています。
主要熱源には天然ガスと電気を主体に、一部寒冷地ならではの地域特性を生かした自然エネルギーとして冬期間の冷たい外気を利用したフリークーリングシステムや都心部の冬期交通確保に貢献している融雪槽を利用し、札幌市とのタイアップのもと雪を活用した雪冷熱システム等、省エネルギーシステムを導入して環境負荷の低減に効果を発揮しています。

(1)プラント、オフィスビル (2)~(7)オフィスビル (8)学校 (9)商業施設 (10)融雪槽 (11)地下鉄大通駅

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(昭和61年12月25日)
供給開始平成1年4月1日
営業地域北海道札幌市北区 北6条西1丁目(1番9号を 除く)~西4丁目 北7条西1丁目~西4丁目、 北8条西1丁目~西4丁目、北9条西2丁目~ 西4丁目 中央区大通西4丁目
延床面積231,087m² H29.7.1現在

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