熱供給事業の導入事例

港北ニュータウン・センター

[ 事業者サイト:株式会社横浜都市みらい ]

都市再生機構(当時 住宅・都市整備公団)が施行した港北ニュータウン事業は、横浜市の中心部から北北西へ約12kmに位置する計画人口30万人、面積2,530haの大規模プロジェクトです。このニュータウンの中心に位置する港北ニュータウン・タウンセンターは、業務、商業などの施設で形成される複合多機能型センターとなっています。このセンター区域内には地域熱供給システムが導入されています。
当センター地域では、メインプラントとサブプラントを設置して熱供給を行っています。また、メインプラントではお客様の コージェネレーション 設備からの排熱を利用しています。プラント別の主要熱源機器等は以下のとおりです。

●メインプラント・・・炉筒煙管式 蒸気 ボイラー 、 蒸気 吸収冷凍機、熱回収型電動 ターボ冷凍機 、 蓄熱槽
●サブプラント・・・・熱回収型電動 ターボ冷凍機 、 ターボ冷凍機 、ガス直焚吸収冷 温水 機、 蓄熱槽

(1)メインプラント (2)サブプラント (3)都筑区総合庁舎 (4)サウスウッド (5)港北TOKYUショッピングセンター (6)ユニゾセンター南ビル (7)都筑警察署 (8)昭和大学横浜市北部病院中央棟 (9)昭和大学横浜市北部病院西棟 (10)アニヴェルセルヒルズ横浜 (11)都筑郵便局 (12)ショッピングタウンあいたい

事業登録平成28年4月1日
(事業許可)(平成5年6月11日)
供給開始平成7年4月1日
営業地域神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央ほか
延床面積322,834m² H29.3.31現在

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