平素は、協会事業に格別なるご理解とご支援を賜わり厚く御礼申し上げます。
平成28年の自由化以降、熱供給事業の事業環境は大きく変化してきた。昨今のウクライナ・ロシア情勢等による原・燃料価格が高騰化している中、2050年カーボンニュートラルに向けた政策やサイバーテロの対策などを求められており、事業環境は非常に厳しい状況となっている。上述の分野で先行している欧州における行政や事業者の取組みを調査し、熱供給事業は今後どうあるべきか、どのような可能性があるのかを有識者を交え検討することを目的として、下記のとおり報告会を開催いたします。本調査結果が、わが国のカーボンニュートラルに向けた取組の一助になれば幸いです。
時間 | 講演内容 | 講演者 |
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13:30~13:35 | 開会挨拶 | 松原 浩司 ((一社)日本熱供給事業協会 専務理事) |
13:35~14:00 | ~基調講演~ デンマークにおける脱炭素社会の構築に向けた熱供給の役割 | 田中 いずみ (デンマーク王国大使館 上席商務官(エネルギー・環境分野) |
14:00~14:10 | 海外視察調査の目的と概要 | 協会事務局 曽我 拓央 ((一社)日本熱供給事業協会 業務部長) |
14:10~14:35 | デンマークにおける地域熱供給 | D班班長 水守 博史 (東京ガス(株) 都市エネルギー企画部 地域エネルギー開発グループ部長) |
14:35~14:50 | 休憩 | |
14:50~15:15 | コペンハーゲンにおけるごみ焼却場の熱電併給 バイエルンにおける熱利用拡大に係る技術開発) | A班班長 黒田 祥之 (東京臨海熱供給(株) 代表取締役社長) |
15:15~15:40 | ベルリンの化石燃料を使わない地域暖房への取組み オーストリアの総発電量6割を占める水力発電) | C班班長 松井 治彦 ((株)北海道熱供給公社 生産部 札幌駅南口エネルギーセンター センター長) |
15:40~16:05 | ドレスデンにおけるシュタットベルケ ウィーンにおけるごみ焼却場の熱電併給 | B班班長 大山 雅之 (関西電力(株) ソリューション本部 地域開発部長) |
16:05~16:20 | 休憩 | |
16:20~16:50 | ~海外施設調査の総括~ 欧州のカーボンニュートラルに貢献する地域熱供給 | 団長 佐土原 聡 (横浜国立大学 名誉教授) |
16:50~16:55 | 閉会挨拶 | 岩本 洋介 ((一社)日本熱供給事業協会 事務局長) |
※申込みは先着順とさせていただき、定員に達した場合は、〆切日より前に締切らせていただきます。
※定員に達して、申込できない場合でも、会員申込状況により参加頂ける場合がございますので、協会にご相談ください。
※申込手順 こちらの「申込フォーム」ボタンをクリック
⇒ 申込入力フォームに必要事項(お名前(姓・名)・メールアドレス・会社名・電話番号・部署名・役職名)を入力
※入力内容がそのまま参加者名簿に反映されますので、正確にご入力ください。
⇒ 「送信」ボタンをクリック
⇒ 報告会の参加申込完了
※参加申込後に、必ず〔確認メール〕を送信しますので、イベント終了まで保存しておいてください。
※万一、〔確認メール〕が受信できなかった場合には、『迷惑メールフォルダ』等を確認してください。また、通信環境より、ごくまれに〔確認メール〕がお手元に届かないことがあります。その場合には下記連絡先にお電話をお願いいたします。
※申込後にキャンセルされる場合は、申込登録時に自動返信される確認メールの「このイベントから登録を削除する」からキャンセルをしてください。
※申込〆切は、7月12日(金) ※厳守でお願いします。
(一社)日本熱供給事業協会 業務部 曽我、調査企画部 中森、小林
TEL 03-6261-7704 , FAX 03-6261-3195
大手町ファーストスクエアカンファレンス RoomB.C
(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア イーストタワー 2F)
TEL:03-5220-1001(受付スタッフ不在時)
JR各線 東京駅 丸の内北口より徒歩2分、東京メトロ 大手町駅 C8・C11・C12出口直結